2週間でTOEIC900点‼️✨各パートの対策法〜リーディング編📕〜

TOEIC

 こんにちは‼️社会人5年目、パン屋スタッフから4年でプライム上場企業に転職したデカと申します。

 僕は2021年にTOEIC870点を取得しましたが、2回目の転職に際し、最短で900点が必要だと感じ、思い立った日から2週間後に試験を受けました。
 結果は920点、目標の900点を達成し、東証プライム上場の一流企業へ転職!

 今回はTOEICのテスト内容、時間配分、素早く解答するコツをパートごとにお伝えします。
 
 本記事はリーディング編です。(参考書のご紹介もあります!)

※あくまで個人の体験談に基づく内容です。参考にすべきかどうかは、読んだ後にご自身で判断してください。

TOEIC L&Rテストとは

 TOEIC L&Rテストは、ご存知の通り、英語のリスニング力とリーディング力を測定する世界的に(特に日本や韓国で)有名な試験です。
 日本では多くの企業や学校で英語能力の指標として採用されています。

試験時間: 合計2時間(120分)
リスニングセクション(45分) :100問(パート1~4):写真描写、応答問題、会話、短い説明文など
リーディングセクション(75分) :100問(パート5~7):文法や語彙の問題、長文読解など
形式:マークシート方式で4択から正解を1つ選ぶ形式。
スコア範囲: 10~990点(リスニング495点+リーディング495点)

TOEICリーディングセクションの攻略法

TOEICリーディングセクション(パート5~7)は、時間配分が兎にも角にも重要です。
限られた時間で効率よく解答するためには、事前準備と本番での戦略が不可欠です。
これから、それぞれのパートごとの解き方のコツを以下にまとめます。

①全体の時間配分の重要性


リーディングは75分という限られた時間で100問を解く必要があります。特に、パート5は秒単位の管理が求められます
以下の点に注意しましょう!

 a. 事前準備:

 模試や練習問題を解く際は、タイマーやストップウォッチを使って時間配分の感覚に慣れておきましょう

 b. 本番での対応:

 予定した時間を超えた場合は迷わず次の問題に進む決断力が重要です。

 c. マーク作業:

 素早く効率良く行い、無駄な時間を削減しましょう。

参考書としては「TOEIC L&Rテスト 文法問題でる1000問」などで練習を重ねると効果的です。

模擬試験集は以下の本を活用すると良いと思います。

 1 . 公式TOEIC Listening & Reading問題集
POINT💡
 ETS公式が制作した模試形式の問題集で、本番と同じ難易度・形式の問題を解くことができます。信頼性が高く、時間配分や出題傾向を把握するのに最適で、リスニングスクリプトを活用した復習も効果的です。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

公式TOEIC Listening & Reading 問題集 11 [ ETS ]
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2. TOEIC L&Rテスト でる模試 600問
POINT💡
 ETS公式問題集に近いテイストで、実際の試験に非常に近い感覚で取り組めます。全問題に丁寧な解説が付属しており、初心者でも理解しやすい構成です。模試3回分(600問)で負担なく反復練習でき、スコアアップを目指しやすい教材です。


 3. 新メガ模試1200問 TOEIC L&Rテスト
POINT💡
 模試6回分(1200問)という圧倒的なボリュームが魅力で、徹底的な演習が可能です。問題の難易度がやや高めに設定されており、本番以上の練習を通じて確実に実力を伸ばせます。復習用の解説が充実しており、間違えた箇所を深く学ぶことができます。


 4. スコアが上がるTOEIC L&Rテスト 本番模試600問
POINT💡
 本試験に忠実な難易度と出題傾向で構成されており、実戦力を養うのに最適です。模試3回分(600問)収録で適度なボリューム感があり、短期間で集中して対策できます。解説が簡潔で、復習時にポイントを絞って学べるのも特徴です。


②各パートの攻略法

パート5: 短文穴埋め問題(30問)

 目標時間: 10~11分(1問20秒)
💡コツ:
a. 文法・語彙の知識を活用し、即答を心がける
b. 迷った問題には時間をかけず、直感で答えて次に進む。
c. 基本的な文法事項(品詞や動詞の形)を事前に重点的に復習
 ※注意点: 時間を使いすぎないこと!!

解説:パート5はボーナスタイム、30問をどれだけ少ない時間で解き終えられるかが最大の鍵です。ここで時間を使いすぎると、パート7の最後の1題を丸ごと塗り絵にしてしまうことに繋がりかねません。気持ちにも焦りが出てきてしまいます。正解することよりも、時間内に解き切ることを意識して練習していきましょう!

パート6: 長文穴埋め問題(16問)


 目標時間: 9~10分
💡コツ:
a. 文章をなるべく全文読むことで文脈を理解し、正確に答える。
b. 単語の穴埋めは簡単に見える場合もありますが、文脈に注意して慎重に解答。
c. 選択肢に現れる接続詞や代名詞などは文脈を大きく左右するため、特に注意して確認。

解説:パート6は、気持ちが抜けてしまいがちですが、油断せずに文脈を正しく読み取るようにしましょう!文法は比較的簡単ですが、文章の穴埋めは落としてしまいがちですので要注意!

パート7: 読解問題(54問)


パート7はリーディングセクションの中で最も配点が高く、時間を効率的に使うことが求められます。

 シングルパッセージ(29問、計10題で1題2〜4問)


 目標時間: 1問1分
💡コツ:
a. 設問を先に読む: 何を問われているか把握してからパッセージを読み始める
b. 簡単な問題に冷静に対処し、落ち着いて答える。
c. 文章全体を一通り読む際には、要点を意識して読む(流し読みを避ける)。
 ※注意点: 設問や文章に惑わされず、確実に解答できる問題を落とさないようにする。

 ダブルパッセージ(10問、計2題で1題5問)


 目標時間: 1題5分(設問30秒+1パッセージ読む1分+解答30〜40秒)
💡コツ:
a. 設問を先に確認し、各パッセージの役割を把握。
b. 最初のパッセージは必ず全て読む2つ目以降は必要な部分を重点的に確認。
c. 初見で難しい設問は後回しにして時間を節約。
 ※注意点: 難しい問題に時間を取られないようにすること。

 トリプルパッセージ(15問、計3題で1題5問)


 目標時間: 1題5分(設問30秒+1パッセージ読む1分+解答30〜40秒)
💡コツ:
a. 設問を先に読んで、どのパッセージで答えが見つかるか見当をつける。
b. 最初のパッセージは全て読み、2つ目、3つ目は流し読みで概要をつかむ。
(何に関する手紙や記事なのか、クレームか応募用紙か、など)
c. 時間が足りない場合は、設問の答えが明確に書かれている部分を優先的に探す。
 ※注意点: 全体を理解する必要はなく、必要な情報を素早く見つけ出すスキルが求められます。

解説:パート7はラスボス戦。ダブルパッセージ、トリプルパッセージにどれだけHPと時間が残されているかが重要です。シングルパッセージはなるべく素早く答えにたどり着けるように練習していきましょう。答えはパッセージの中に必ずあります!

まとめ


 リーディングセクションで高得点を狙うためには、「時間配分の徹底管理」と、各パートごとの戦略的な解答法が鍵です。
 特に、パート5では瞬発力を、パート6・7では文脈や全体像を把握する力を重視しましょう。
 日々の練習で時間管理と正確性を意識し、模試などを活用して本番さながらの演習を繰り返すことで、着実にスコアアップを目指せます。
 2週間という切羽詰まった状況からでも50〜100点上げること、850点で伸び悩んでいる人が900点を取ることは可能です。

皆さんのテスト結果が期待以上のものになることを願っています!

また次回のブログでお会いしましょう✨
デカでした👋

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