薬剤師国家試験に合格するためのメンタル術と勉強法|効率的に乗り越えるコツ3選💡

薬剤師国家試験

こんにちは‼️
私は第108回薬剤師国家試験に合格し、薬剤師免許を獲得したKimmyです。

今回は、国家試験を乗り越えるために私が意識していたことをシェアしようと思います💪

薬剤師国家試験は確かに簡単ではありませんでしたが、振り返ると、周りと比べてメンタルを安定させ、楽しみながら試験勉強に取り組むことができたと思います。当日の精神状態も良好で、効率よく合格を勝ち取ることができました。

満点を取る必要はありません。合格すればそれで十分!
試験は効率よく乗り越えた者勝ちだと思います。友人たちからも、「どうしてそんなに安定して勉強できるの?」と驚かれることが多かったです。

この記事では、私が大学6年生の1年間で心がけたことをまとめました。少しでも皆さんの参考になり、前向きに試験を乗り越えるヒントになれば嬉しいです✨


1. 周りに流されず、自分と向き合う

国家試験の一番の勝負どころはメンタルでだと痛感しました。緊張して本来の力を発揮できないのは、とてももったいないことですよね。

6年生になると、周りの雰囲気が一変します。
私の大学では、

  • 「勉強しないとやばいぞ」
  • 「隣の席の友人をライバルだと思え」
  • 「隣の人を何人蹴落とすかが勝負」

など、プレッシャーのかかる言葉を先生から言われるようになりました。模試後には成績順に名前が貼り出され、下位の人は目立つようにマークされるなど、友人関係がぎくしゃくしているところも多かったです。

そんな中、私が意識したのは「周りではなく自分と向き合う」ということ。
他人と比べると、「あの人より自分はダメだ…」と不安になり、それが勉強の妨げになります。

代わりに、前回の自分と今回の自分を比較し、改善ポイントを分析しました。自分を客観視することが、メンタルを安定させて勉強を継続できる鍵です。それが成績を上げ、合格につながります🔥✨
また、周りと比べない経験は、試験当日、緊張した空気感の中、実力を発揮できる力になります🌿


2. 勉強環境を複数用意して飽きさせない!

勉強する場所、毎回同じところばかりになっていませんか?
同じ場所で勉強を続けると飽きてしまい、集中力が下がることも。気づかないうちに「勉強したつもり」になってしまうのも危険です。

私は複数の勉強場所を用意し、気分に合わせて選ぶようにしていました。例えば:

  • 自分の部屋
  • リビング
  • 図書館
  • カフェ(混雑していない静かな場所)
  • お風呂

え、お風呂で勉強?!と思うかもしれませんが、テキストを持ち込み、汗を拭くタオルと水を準備して読んでいました。お風呂勉強があったから6年間を乗り越えられたと言っても過言ではありません🛀

※また、気分を上げるためにお気に入りのタンブラーや文房具を用意するのもおすすめ💕
ただし、お菓子の食べ過ぎには注意‼️ブドウ糖でできているラムネなどいいですよ♪


3. 積極的に出かける!

「えっ?!勉強しないで出かけていいの?」と思う方もいるかもしれませんが、大丈夫です!

私は大学の友人以外の人と積極的に出かけるようにしていました。試験勉強に集中していると、自分の見ている世界が全てだと錯覚しがちです。家族や薬学部以外の友人と過ごすことで、気持ちをリフレッシュし、自分を客観視する時間を作ることができます。

旅行、映画、ランチ、アフタヌーンティーなど、たくさん楽しみました。
思い返せば写真フォルダが楽しい思い出でいっぱいです。こうした息抜きが、「勉強ばかりしている…疲れた…」というマインドから、「楽しみながら勉強できている!」というポジティブな気持ちに繋がりました😊✨


まとめ

いかがでしたか?
勉強の方法は人それぞれですが、心の健康を保ちながら取り組むことが大切だと思います。

この記事では、主にメンタル面で気をつけたポイントをご紹介しました。勉強の具体的なコツについてもリクエストがあれば、第2弾でお伝えしたいと思います!

それではまた次の記事でお会いしましょう♪
以上、Kimmyでした👋


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