ベトナム駐在体験記②TOEIC受検✏️ 日本との違い5選!

TOEIC

こんにちは!社会人5年目、パン屋スタッフから4年でプライム上場企業に転職したデカと申します!
TOEIC(Test of English for International Communication)は、英語力を証明するために多くの人が受験する試験ですが、その受験環境は国によって異なります。
今回は、私がベトナムでTOEICを受けた際に感じた日本との違いについて5つご紹介します!
試験の形式やセキュリティ、外国人向けの対応、そしてオンライン試験ならではの特徴についてお話しします。


【1. 受験日と時間の選択肢が豊富🕑】

 日本では、TOEICの試験日は基本的に日曜日の午前か午後に固定されています。
しかし、ベトナムでは試験日や時間に多くの選択肢があり、曜日や時間を自由に選べます。
私は金曜日の18時からの回を選びましたが、この柔軟なスケジュールのおかげで、仕事やプライベートとの調整がしやすく非常に便利でした!


【2. オンライン試験:次の問題に進めない😨】

 ベトナムではペーパー試験だけでなく、オンラインでの受検も一般的です。日本では、ペーパーでの試験が一般的ですが、問題はどちらも同じです。
ただし、オンライン受験の特徴として、試験問題とマークシートが全てデスクトップ上で進行する点が挙げられます。オンライン試験の場合、次の問題に目を通すことができず、時間が限られた状態で、非常に集中して取り組まなければなりません。
問題に対する時間配分に気をつけながら進める必要があり、これはペーパー試験との大きな違いです。


【3. 厳格なセキュリティチェック👮‍♂️🔍】

 ベトナムでは試験のセキュリティが非常に厳しく、荷物はすべてロッカーに預け、金属探知機を使った身体検査が行われます!
さらに、試験を受ける際には靴を脱がなければならないという規則もあります。また、替え玉受験を防ぐために、会場で一人一人の顔写真が撮影されるのも特徴的です。
このような徹底したセキュリティは、試験の公正さを保つために重要な措置だと感じました。


【4. 外国人向けのサポート🗣️】

 外国人受験者の場合、試験官が個別に英語で説明をしてくれる点が、日本とは異なる特徴です。ベトナムでは、当然試験前や途中のアナウンスがすべてベトナム語で行われるため、ベトナム語が話せない私にとって非常に安心できました。日本では、外国人向けの対応が少ないこともあるので、この点は非常にありがたかったです。


【5. オンライン受験の即時結果表示🖥️✅】

 ベトナムのオンライン受験では、試験が終了するとすぐに点数結果が画面に表示されます。
リスニング、リーディング、それぞれの得点と合計点数が試験終了後に確認できるため、就活や仕事などですぐに点数が必要な人にとって、これ以上ない便利な点です。私も試験が終了したその日に履歴書に点数を書くことができました。
日本では結果が届くまで時間がかかる(最短で17日)ので、この即時性は非常にありがたかったです。


【まとめ】

 ベトナムでのTOEIC受験は、日本とは異なる点が多く、非常に新鮮な体験でした。
試験の柔軟な時間帯、厳格なセキュリティ、外国人向けの英語サポート、そしてオンライン試験ならではの即時結果通知など、良くも悪くも日本にはない特徴にたくさん触れることができました。
みなさんも、海外で資格試験を受験する場合は、日本との違いを探してみてください!

それでは、また次回のブログでお会いしましょう✨
デカでした👋✨

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